専門薬剤師は傷病に対してのみ対応する薬剤師ではありません。その専門知識によって、それ以外の、例えば患者以外の人に対しても貢献する薬剤師がいます。それが「妊婦・授乳婦専門薬剤師」です。
妊婦・授乳婦専門薬剤師とは、対象を妊婦、授乳婦時の母子の健康維持を目的としています。
妊婦・授乳婦に対しては、特に高度な薬物治療の知識や技術が必要となります。妊婦・授乳婦は、子どもにも直接有害な作用を与えることになるからです。そのため、妊婦・授乳婦専門薬剤師は、助産師と共に薬剤に関する情報で適切な治療へと導きます。
この妊婦・授乳婦専門薬剤師は、現在認定制度が設けられています。この認定を受けるには、薬剤師としての実務経験が5年以上、そして専門薬剤師としての必要単位を取得していること、さらに妊婦・授乳婦に対して薬剤指導を30症例以上行っていることが条件です。こうした条件を踏まえて、妊婦・授乳婦専門薬剤師の認定試験に合格する必要があります。
薬剤師の専門分野いろいろ
薬剤師に関する、参考になるホームページ
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